外字データの登録

テキストイベントで外字を使用するには、あらかじめ外字データの登録が必要です。必要な外字の含まれた外字ファイルを読み込んでおくか、新たに外字を作成してください。

 

外字編集
グラフィックストラックのテキストイベントで使用する外字を登録します。

外字を登録するには、メインウィンドウのメニューから [ツール] → [外字編集] を選択します。すると、外字編集ウィンドウが開きます。そこでまず登録する文字コードを選択し、描画ツールを使って桝目を塗り潰していきます。

ファイルメニュー
既存の外字ファイルの読み込み、編集したデータの保存を行います。対象となるファイルはCFTファイルです。

編集メニュー
切り取り、コピー、貼り付け、元に戻すなどの編集機能があります。
また、Windows BitmapフォーマットからのインポートおよびWindows Bitmapへのエクスポートが可能です。

ツールメニュー
描画方法として、点描画、線描画、四角描画、塗り潰し四角描画、円描画、塗り潰し円描画、塗り潰しがあります。
その他に、範囲選択、透明色指定ができます。

表示メニュー
ツールバー、ステータスバーの表示/非表示、ウィンドウの分割割合の変更、表示倍率の変更が行えます。

※SMAFでは、JISコード(0x0208)の14区と15区を外字領域として使用します。
 XFファイルインポートなどにより歌詞データを生成する場合には、この範囲に対応付けた文字コードが外字とみなされます。

※外字はフォントサイズ12以外のテキストイベントには使用できません。