イベント情報の設定

グラフィックストラックに作成したイベントの修飾情報をダイアログで設定します。表示位置・表示時間・色などの属性や、色替え・点滅などの効果の設定を行ないます。イベント設定ダイアログはグラフィックストラックウィンドウ、ページ編集ウィンドウ、ブロック編集ウィンドウから開くことができます。イベントを選択して、ダブルクリックするか、[アトリビュート]メニュー/ボタンを実行します。また、イベントの新規作成時にはイベント設定ダイアログが初期値の状態で開きます。

 

1.イベントの設定
イベントを表示する際の色、表示位置、表示時間などの属性を設定します。

 

テキストイベントの設定

テキストイベント編集ダイアログ設定プロパティ

テキスト
表示するテキストや外字を入力します。テキストボックス右側の[≫]ボタンをクリックすると文字パレットダイアログが開き、あらかじめ登録された外字が表示されます。文字を選択して入力ボタンを押すと外字を挿入することが出来ます。外字はユーザーがあらかじめ登録しておく必要があります。(参照:外字編集
パラメータ
イベントのパラメータタイプを指定します。トラック情報のパラメータに設定されている色属性・座標系を読み込みます。
同様の色属性などを何度も使用する場合には、あらかじめグラフィックストラック情報で色属性などをパラメータに設定しておけば、設定の手間を減らすことができ、データサイズの節約にもなります。
フォントサイズ
テキストのフォントサイズを指定します。現在は"12"固定で、変更不可となっています。
表示方向
テキストの表示方向を指定します。現在は"横書き"固定で、変更不可となっています。
アトリビュート
テキストの表示アトリビュートを選択します。現在は"ノーマル"固定で、変更不可となっています。
文字色/背景色
テキストイベントの表示色を指定します。現在、縁取色は変更不可となっています。
透明処理
テキスト表示の透明化処理をするかどうかの設定と、透明色の指定をします。
表示時間
テキストが表示開始される時間を指定します。ブロックの先頭からの表示時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 2147483647 です。ブロックの表示開始時間はトラックチャートでそのブロックを選択することで確認することができます。
ライフタイム
テキストが表示されてから消去されるまでの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。タイムベースはグラフィックストラック情報で設定されている値で、変更が可能です。
表示プレーン
テキストを置くプレーンを指定します。プレーンとは仮想的なレイヤーでプレーン1よりもプレーン2の方が常に上に描画されます。同じプレーンにおかれたイベントは後から表示されるほうが上に描画されます。
表示位置
テキストを置く座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が 0 〜 127 です。
座標系
表示位置の座標系を指定します。標準座標系、対称座標系、及びレイアウト座標系から選択します。

 

イメージイベントの設定

イメージイベント編集ダイアログ設定プロパティ

イメージ指定ボタン
表示するイメージを指定します。イメージ指定ダイアログからイメージを選択してOKボタンを押すことでイメージを表示することができます。ただしイメージ指定ダイアログにはコンテンツに使用するイメージをあらかじめ登録することが必要です。
パラメータ
イベントのパラメータタイプを指定します。トラック情報のパラメータに設定されている色属性・座標系を読み込みます。
同様の色属性などを何度も使用する場合には、あらかじめグラフィックストラック情報で色属性などをパラメータに設定しておけば、設定の手間を減らすことができ、データサイズの節約にもなります。
透明処理
イメージ表示の透明化処理をするかどうかの設定と、透明色の指定をします。
表示時間
イメージが表示開始される時間を指定します。ブロックの先頭からの表示時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 2147483647 です。ブロックの表示開始時間はトラックチャートでそのブロックを選択することで確認することができます。
ライフタイム
イメージが表示されてから消去されるまでの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。タイムベースはグラフィックストラック情報で設定されている値で、変更が可能です。
表示プレーン
イメージを置くプレーンを指定します。プレーンとは仮想的なレイヤーでプレーン1よりもプレーン2の方が常に上に描画されます。同じプレーンにおかれたイベントは後から表示されるほうが上に描画されます
表示位置
イメージを置く座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が 0 〜 127 です。
座標系
表示位置の座標系を指定します。標準座標系、対称座標系、及びレイアウト座標系から選択します。

 

イメージタイルイベントの設定

イメージタイルイベント編集ダイアログ設定プロパティ

イメージ指定ボタン
タイル状に表示するイメージを指定します。イメージ指定ダイアログからイメージを選択してOKボタンを押すことでイメージタイルを表示することができます。ただしイメージ指定ダイアログにはコンテンツに使用するイメージをあらかじめ登録することが必要です。
パラメータ
イベントのパラメータタイプを指定します。トラック情報のパラメータに設定されている座標系を読み込みます。
同様の座標系を何度も使用する場合には、あらかじめグラフィックストラック情報で座標系をパラメータに設定しておけば、設定の手間を減らすことができ、データサイズの節約にもなります。
透明処理
イメージタイルは現在、透明化できません。
表示時間
イメージタイルが表示開始される時間を指定します。ブロックの先頭からの表示時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 2147483647 です。ブロックの表示開始時間はトラックチャートでそのブロックを選択することで確認することができます。
ライフタイム
イメージタイルが表示されてから消去されるまでの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。タイムベースはグラフィックストラック情報で設定されている値で、変更が可能です。
表示プレーン
イメージタイルを置くプレーンを指定します。プレーンとは仮想的なレイヤーでプレーン1よりもプレーン2の方が常に上に描画されます。同じプレーンにおかれたイベントは後から表示されるほうが上に描画されます。 イメージタイルは背景として用いるのでデフォルトをプレーン1に指定しています。
表示位置
タイルレイアウトの基準イメージの位置座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が 0 〜 127 です。
座標系
表示位置の座標系を指定します。標準座標系、対称座標系、及びレイアウト座標系から選択します。

 

ビットマップイベントの設定

ビットマップイベント編集ダイアログ設定プロパティ

ビットマップ指定ボタン
表示するビットマップを指定します。ビットマップ指定ダイアログからビットマップを選択してOKボタンを押すことでビットマップを表示することができます。ただしビットマップ指定ダイアログにはコンテンツに使用するビットマップをあらかじめ登録することが必要です。
パラメータ
イベントのパラメータタイプを指定します。トラック情報のパラメータに設定されている色属性・座標系を読み込みます。
同様の色属性などを何度も使用する場合には、あらかじめグラフィックストラック情報で色属性などをパラメータに設定しておけば、設定の手間を減らすことができ、データサイズの節約にもなります。
文字色/背景色
ビットマップイベントの表示色を指定します。現在、縁取色は変更できません。
ビットマップ2値の画像であるため、テキストと同じように色替えなどの対応が可能です。
透明処理
ビットマップ表示の透明化処理をするかどうかの設定と、透明色の指定をします。
表示時間
ビットマップが表示開始される時間を指定します。ブロックの先頭からの表示時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 2147483647 です。ブロックの表示開始時間はトラックチャートでそのブロックを選択することで確認することができます。
ライフタイム
ビットマップが表示されてから消去されるまでの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。タイムベースはグラフィックストラック情報で設定されている値で、変更が可能です。
表示プレーン
ビットマップを置くプレーンを指定します。プレーンとは仮想的なレイヤーでプレーン1よりもプレーン2の方が常に上に描画されます。同じプレーンにおかれたイベントは後から表示されるほうが上に描画されます。
表示位置
ビットマップを置く座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が 0 〜 127 です。
座標系
表示位置の座標系を指定します。標準座標系、対称座標系、及びレイアウト座標系から選択します。

 

ビットマップタイルイベントの設定

ビットマップタイルイベント編集ダイアログ設定プロパティ

ビットマップ指定ボタン
タイル状に表示するビットマップを指定します。ビットマップ指定ダイアログからビットマップを選択してOKボタンを押すことでビットマップタイルを表示することができます。ただしビットマップ指定ダイアログにはコンテンツに使用するビットマップをあらかじめ登録することが必要です。
パラメータ
イベントのパラメータタイプを指定します。トラック情報のパラメータに設定されている色属性・座標系を読み込みます。
同様の色属性などを何度も使用する場合には、あらかじめグラフィックストラック情報で色属性などをパラメータに設定しておけば、設定の手間を減らすことができ、データサイズの節約にもなります。
文字色/背景色
ビットマップタイルイベントの表示色を指定します。現在、縁取色は変更できません。
透明処理
ビットマップタイルは現在、透明化できません。
表示時間
ビットマップタイルが表示開始される時間を指定します。ブロックの先頭からの表示時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 2147483647 です。ブロックの表示開始時間はトラックチャートでそのブロックを選択することで確認することができます。
ライフタイム
ビットマップタイルが表示されてから消去されるまでの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。タイムベースはグラフィックストラック情報で設定されている値で、変更が可能です。
表示プレーン
ビットマップタイルを置くプレーンを指定します。プレーンとは仮想的なレイヤーでプレーン1よりもプレーン2の方が常に上に描画されます。同じプレーンにおかれたイベントは後から表示されるほうが上に描画されます。ビットマップタイルは背景として用いるのでデフォルトをプレーン1に指定しています。
表示位置
タイルレイアウトの基準ビットマップの位置座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が 0 〜 127 です。
座標系
表示位置の座標系を指定します。標準座標系、対称座標系、及びレイアウト座標系から選択します。

 

レクトアングルイベントの設定

レクトアングルイベント編集ダイアログ設定プロパティ

サイズ
レクトアングルの幅と高さを、ピクセル単位で指定します。入力範囲は、[幅] [高さ] 共に 1 〜 319 です。
カラー
レクトアングルの色を指定します。
パラメータ
イベントのパラメータタイプを指定します。トラック情報のパラメータに設定されている色属性・座標系を読み込みます。
同様の色属性などを何度も使用する場合には、あらかじめグラフィックストラック情報で色属性などをパラメータに設定しておけば、設定の手間を減らすことができ、データサイズの節約にもなります。
透明処理
レクトアングル表示の透明化処理をするかどうかの設定と透明色の設定ができます。ただし現時点では、レクトアングルに透明色を指定しても全体が表示されなくなるだけで意味がありません。
表示時間
レクトアングルが表示開始される時間を指定します。ブロックの先頭からの表示時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 2147483647 です。ブロックの表示開始時間はトラックチャートでそのブロックを選択することで確認することができます。
ライフタイム
レクトアングルが表示されてから消去されるまでの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。タイムベースはグラフィックストラック情報で設定されている値で、変更が可能です。
表示プレーン
レクトアングルを置くプレーンを指定します。プレーンとは仮想的なレイヤーでプレーン1よりもプレーン2の方が常に上に描画されます。同じプレーンにおかれたイベントは後から表示されるほうが上に描画されます。
表示位置
レクトアングルを置く座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が 0 〜 127 です。
座標系
表示位置の座標系を指定します。標準座標系、対称座標系、及びレイアウト座標系から選択します。

 

2.イベントの効果設定
イベントの修飾情報として効果を設定することにより、再生の際に設定した動作を行ないます。
複数の効果を同時に設定することが可能ですが、以下の項目については重複設定できないようになっています。
  • 色替え
  • カラー点滅

 

色替え効果の設定

表示の途中でオブジェクトの表示色を変える効果です。新規作成時には色替え効果が有効になっています。
サンプルファイルを用意しましたのでこちらを参考にしてください。
※色替え効果は、ワイプ編集ウインドウでも設定することが出来ます。また、XFファイルをインポートする際にも自動的に設定されます。

設定可能なイベント:テキスト、ビットマップ

色替え効果の設定プロパティ

色替えの有無選択チェックボックス
色替え効果の有効/無効を指定します。
色替時間
色替えする時間を指定します。イベントが表示されてからの時間です。単位はミリ秒です。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。
色替後文字色/背景色
色替時間後に表示する文字色と背景色を設定します。現在、縁取色は変更できません。

 

バナー効果の設定

ある表示領域内でオブジェクトを移動させます。新幹線車内の流れるテキストのニュースのような効果です。
サンプルファイルを用意しましたのでこちらを参考にしてください。

設定可能なイベント: テキスト、イメージ、 ビットマップ、レクトアングル

バナー効果の設定プロパティ

バナーの有無選択チェックボックス
バナー効果の有効/無効を指定します。
バナーの種別
水平方向バナーか垂直方向バナーかを指定します。
表示方向
バナーの移動方向を指定します。 水平方向バナーの場合、 正方向は右から左に流れます。負方向は左から右に流れます。垂直バナーの場合、 正方向は下から上に流れます。負方向は上から下に流れます。
折り返し
正方向にバナーする場合に、正方向に折り返しをつけると表示オブジェクトが無限に繰り返されて表示されます。逆に負方向にバナーする場合には、負方向に折り返すと表示オブジェクトが無限に繰り返されて表示されます。
バナー背景色
バナー実行時背景色を指定します。イメージ、レクトアングルイベントでは色を変更できます。
ウィンドウサイズ
バナーの表示される窓の幅(水平方向バナー)や高さ(垂直方向バナー)を指定します。指定される表示オブジェクトやテキストの長さとは関係がありません、バナー表示の大きさを指定します。入力範囲は、0 〜 16511 です。
余白サイズ
繰り返して表示する際にインターバルのスペースをどれだけ空けるかを指定します。単位はドットです。入力範囲は、0 〜 16511 です。
バナー開始位置
バナーがどの位置からスタートするかを指定します。バナーでは表示オブジェクトの左上が原点となります。表示開始時間のバナーウィンドウ(表示窓)の左上の原点に表示オブジェクトのどの位置が表示されているかを指定します。
例えば水平方向バナーで最初は空白が表示され表示オブジェクトが右から現れるバナーの場合には、バナー開始位置がウィンドウサイズ幅以上の負の値が指定されていることが必要です。入力範囲は、-2048 〜 2047 です。
移動距離
バナー開始時から終了時までの表示オブジェクトの移動距離をドット数で指定します。0 を指定するとライフタイムの間ずっと移動しつづけます。入力範囲は、0 〜 16511 です。
バナー時間
バナーする時間を指定します。バナーの速度は移動距離をバナー時間で割ったものになります。移動距離を 0 に指定した場合は、100ドットあたりの移動時間という速度と解釈します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。

 

点滅効果の設定

オブジェクトの表示と消滅(非表示)を繰り返す効果です。
サンプルファイルを用意しましたのでこちらを参考にしてください。

設定可能なイベント: テキスト、イメージ、 ビットマップ、レクトアングル

点滅効果の設定プロパティ

点滅の有無選択チェックボックス
点滅効果の有効/無効を指定します。
表示時間
表示されている状態の時間をミリ秒単位で指定します。入力範囲は、100 〜 (タイムベース×16511) です。
非表示時間
消滅している状態の時間をミリ秒単位で指定します。入力範囲は、100 〜 (タイムベース×16511) です。
点滅回数
表示→非表示 または 非表示→表示 と状態変化する回数を指定します。 0 を指定するとライフタイムの間点滅します。入力範囲は、0 〜 16511 です。

 

カラー点滅の設定

オブジェクトの表示で、通常の色と色替後の色を交互に繰り返し表示する効果です。色の点滅効果と言えます。
サンプルファイルを用意しましたのでこちらを参考にしてください。

設定可能なイベント: テキスト、ビットマップ

カラー点滅効果の設定プロパティ

カラー点滅の有無選択チェックボックス
カラー効果の有効/無効を指定します。
通常表示時間
通常の表示されている状態の時間をミリ秒単位で指定します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。
色替表示時間
色替えした状態で表示している状態の時間をミリ秒単位で指定します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。
点滅回数
通常→色替え または 色替え→通常 と状態変化する回数を指定します。 0 を指定するとライフタイムの間カラー点滅します。入力範囲は、0 〜 16511 です。

 

フェード効果の設定

オブジェクトの表示時と消去時にフェードイン・フェードアウトさせる効果です。
サンプルファイルを用意しましたのでこちらを参考にしてください。

設定可能なイベント: テキスト、イメージ、ビットマップ、レクトアングル

フェード効果の設定プロパティ

フェードの有無選択チェックボックス
フェード効果の有効/無効を指定します。
フェードインタイプ
フェードインの動作を指定します。
フェードイン時間
フェードイン開始から全て表示するまでの時間を指定します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。
フェードアウトタイプ
フェードアウトの動作を指定します。
フェードアウト時間
フェードアウト開始から全て消去するまでの時間を指定します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。

 

移動効果の設定

オブジェクトを移動させながら表示する効果です。表示位置の移動に際しては、移動時間による等速移動を行います。
サンプルファイルを用意しましたのでこちらを参考にしてください。

設定可能なイベント: テキスト、イメージ、 ビットマップ、レクトアングル

移動効果の設定プロパティ

移動ステップ
移動する際の表示更新時間間隔を指定します。 0 を指定すると端末によらず出来るだけなめらかに移動するように解釈します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×255) です。
移動シーケンスリスト
移動シーケンスを編集するリストでこの順番に移動します。エントリの最大数は 20 です。
追加ボタン
移動シーケンスリストにエントリを追加します。
変更ボタン
既存のエントリの内容を変更します。
削除ボタン
選択したエントリを削除します。
上へボタン
選択したエントリの順序を上に上げます。
下へボタン
選択したエントリの順序を下に下げます。

 

移動シーケンスの設定プロパティ
移動先座標
移動先の座標を指定します。入力範囲は、標準座標系・対称座標系の [X座標] [Y座標] が -2048 〜 2047、レイアウト座標系の [X座標] [Y座標] が0 〜 127 です。
移動時間
次の移動先へ移動する時間を指定します。 0 を指定すると瞬間的に移動します。入力範囲は、0 〜 (タイムベース×16511) です。