SCASは、SMAFを作成するためのアプリケーションソフトウェアです。 作成したSMAFは携帯端末に送信して再生させます。そのため、あらかじめ携帯端末上でSMAFが表示されるLCD画面の大きさ (SMAFの有効表示領域と言います) を把握しておく必要があります。 携帯端末の有効表示領域の情報はYamaha SMAF GLOBALで確認してください。 まずは、使い方をご覧ください。
読み込み可能ファイル: 編集用CASファイル(CAS .cas) 演奏MMFファイル(SMAF .mmf) XFファイル(XF対応の歌詞付きMIDI .mid) Textファイル(TEXT .txt) PNGファイル(PNG .png)タイプ3 Index Color推奨、インターレースPNG 読み込み不可、透過、αチャンネル付き PNG 非推奨 2値(白黒)Bitmapファイル(BMP .bms/ .bmp) 表示機能: グラフィックストラック表示画面、スコアトラック表示画面、レイアウト編集表示画面、時間編集表示画面、端末エミュレータ表示画面 編集機能:レイアウト編集、時間編集、ワイプ(文字の色替えタイミング)編集、リスト編集、外字編集 チェック機能:テキスト表示の重複チェック 再生機能:再生、一時停止、停止、巻戻し、早送り 再生保証機能:端末搭載メモリー使用量監視グラフ SCAS-MA2-SMAF 対応OS Windows 2000、Windows XP CPU Pentium、Celeron、または互換プロセッサ/ 800MHz 以上 メモリー 64MB以上 HDD 10Mバイト以上の空きがあること モニタ解像度 XGA( 1024×768)以上 ドライバ サウンドデバイスドライバ その他 サウンドボード ※上記のCPUは最近のデスクトップタイプのものの目安です。古いタイプのものやノートパソコンの場合は更にCPUパワーが必要となる場合があります。
Windows 2000、Windows XP OS 上で Install ダウンロードしたZIPファイルを展開し、フォルダ内のsetup.exeファイルをダブルクリックするとSCAS-MA2-SMAFインストーラが起動します。 インストーラの案内に従ってインストールを進めてください。 UnInstall 下記の方法でアンインストールができます。 コントロールパネルの中の「アプリケーションの追加と削除」の中から"YAMAHA SCAS-MA2-SMAF"を選択してください。
Windows 2000、Windows XP OS 上で
Scas フォルダ アプリケーションがインストールされるフォルダです。インストール時には Help、confフォルダが存在します。 Help フォルダ ヘルプファイルが入っています。ユーザーは必ずお読みください。 Param フォルダ グラフィックストラックのパラメータファイル(.par)が保存されます。ファイルを最初に保存するときにアプリケーションが自動作成します。 Conf フォルダ 端末情報ファイル(.cfg)が保存されます。 インストール時に標準的な端末情報ファイルが存在します。 Userfont フォルダ 外字ファイル(.cft)が保存されます。最初にファイルを保存するときにアプリケーションが自動作成します。 Material フォルダ イベントファイル(.evt)が保存されます。最初にファイルを保存するときにアプリケーションが自動作成します。