メインウィンドウ
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SCASのメインウィンドウは大きく分けて3つ、細かくは5つのウィンドウに分割されています。上段は表示系のウィンドウで、左側がページ編集ウィンドウ、右側がグラフィックストラックウィンドウです。中段は演奏系のウィンドウで、左側がスコアトラック情報ウィンドウ、右側がスコアトラックウィンドウです。下段はメモリ使用量表示ウィンドウです。

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グラフィックストラックウィンドウ
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このウィンドウ部ではグラフィックストラックに含まれるブロックとイベントを表示します。時間軸上でのブロックとイベントの操作を行うことができます。
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ページ編集ウインドウ
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このウィンドウ部ではグラフィックストラックの時間軸上の画面を表示します。[E]マークの線上に存在するイベントが全て表示され、これらのイベントの編集やイベントの新規作成などを行うことができます。[E]マークは、メインウィンドウの時間軸上でマウスを右クリックするか、グラフィックストラックウィンドウ上でマウスを左クリックすることによって移動します。
実線枠が制作レンダリングサイズで、破線枠が出力RSタグのサイズを示しています。これらはコンテンツ情報ダイアログで変更が可能です。
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スコアトラック情報ウィンドウ
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このウィンドウ部ではスコアトラックのトラック情報を表示します。 スコアトラックの種別(Score Track / PCM Audio Track)とチャンネルNoが表示されます。
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スコアトラックウィンドウ
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このウィンドウ部ではスコアトラックの内容を表示します。チャンネルごとにチャート表示とピアノロール表示を切り替えることができます。
スコアトラックは編集することができません。演奏データのオーサリングが必要な場合には演奏専用のオーサリングツールをご使用ください。
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メモリ使用量表示ウィンドウ
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このウィンドウ部では使用メモリ量(メモリインジケータ)を表示します。
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SCASを起動するには、一般的なアプリケーションと同様にSCASのアイコンをダブルクリックするか、スタートメニューのプログラムから [YAMAHA]→[SCAS]→[SCAS-MA2-SMAF(KD)] を選択してください。
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SCASを終了させるには、一般的なアプリケーションと同様にメインウィンドウの右上の終了ボタンを押すか、メインウィンドウの[ファイル]→[アプリケーションの終了]を選択します。
起動直後は、新規データの作成が可能な状態になっています。編集途中で新規データを作成したい時には、[ファイル]→[新規作成]を選択するか、ツールバーの[新規作成]ボタンを押します。 編集内容に変更がある場合、既存の内容を保存するかどうかの確認ダイアログが表示されるので、保存するかどうかを選択します。
編集した状態を保存したCASファイル( *.cas )を再編集する場合に使用します。[ファイル]→[開く]を選択します。ファイルを開くダイアログボックスが表示されるので、ここで開きたいファイルを選択し、[開く]ボタンを押します。ファイルが問題なく開かれると、タイトルバーにファイル名が表示され、ファイルの内容がウインドウに表示されます。
メインウィンドウ上にCASファイルをドラッグ&ドロップしても、ファイルを開く操作になります。
新規データ作成の場合、データは「無題」という名前が付けられています。タイトルバーもそのように表示されています。データを保存するには、[ファイル]メニューの[上書き保存]もしくは[名前をつけて保存]を選択するか、ツールバーの[上書き保存]ボタンを押します。 [上書き保存]を選択すると、データは現在のファイルに保存されます。この場合、ファイルは上書きされます。ただし、ファイル名が「無題」の時は、名前をつけて保存ダイアログボックスが開きます。ここでファイル名をつけて保存すると、タイトルバーにそのファイル名が表示されます。 [名前をつけて保存]を選択すると、名前をつけて保存ダイアログボックスが開きます。ここでファイル名をつけて保存すると、タイトルバーにそのファイル名が表示されます。
SMAFファイルを作成する場合には、[ファイル]→[SMAFファイル生成]を選択します。 "SMAFファイル作成ダイアログボックス"が開くので、SMAFファイル名を入力して[OK]ボタンを押します。
出力ファイル
SMAFファイル名を設定します。[>>]ボタンを押すと出力先ディレクトリを選択できます。
メッセージ
ラジオボタン選択時に、生成するSMAFが再生時に支障なく動作するかどうか、定義内容をチェックし、メッセージに表示します。 以下の定義内容に問題があれば、警告が表示され、SMAFの生成ができません。必要に応じてコンテンツの定義内容を見直してください。
- グラフィックストラックにデータがあるかどうか
- 特定のバナー定義による描画処理の負荷が基準値の範囲内かどうか
- SMAFファイルに登録したイメージ、ビットマップが合わせて50個以下かどうか
定義内容が適切な場合に2つのメッセージが表示されます。
- イベントのフォントサイズ指定が有るか無いか
- 生成処理終了後にSMAFファイルのサイズ(※適正なサイズかどうかを確認してください。)
<注意>
SCASはSMAFに出力したデータを編集することが出来ません。再編集の要求がある場合のためにCASファイル( *.cas )は保存しておくことが必要です。(CASファイルは、再編集用の専用ファイルフォーマットになっています。)
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携帯端末が使用すると想定されるメモリ量を表示します。インジケータの種類、及びその機能は以下の通りです。
画像展開負荷インジケータ
移動機に実装されたSMAFプレーヤーは、再生しながら圧縮画像の展開をすることから、画像の間隔が短い場合には展開処理が終了しない場合があります。このインジケータはその負荷の高い領域を示すものです。著しく展開負荷が高い場合には移動機によっては画像の展開が間に合わない場合があります。
静的メモリインジケータ
静的メモリインジケータは移動機に実装された画像展開メモリが同時に展開できる量を超えないかどうかを監視するものです。実際にはLCDのSMAF表示領域が大きいものほど表示されないオブジェクトが存在する可能性があります。
グラフィックストラックウィンドウ・スコアトラックウィンドウは、横軸が時間軸になっています。時間軸には[拍子表示]と[実時間表示]の2種類があり、表示を切り替えるには[表示]→[時間軸の表示]メニューで選択します。
グラフィックストラックウインドウ・スコアトラックウィンドウの時間軸のスケール幅を変更します。[表示]メニューの[ズームイン]もしくは[ズームアウト]を選択すると、スケール幅が変化します。また、ズームバーの[+]ボタンでズームイン、[−]ボタンでズームアウトします。ボタンは押しつづけることによって連続して変化します。
ページ編集ウィンドウの表示倍率を変更します。[表示]→[倍率]メニューで選択するか、ページズームバーの[等倍表示] [2倍表示] [3倍表示] [4倍表示] のいずれかのボタンを押すと、端末画面のサイズが変化します。
デフォルトでは、画面上部にツールバー/エディットバー/ズームバー/プレイバー/エミュレータバー/ボリュームバー/オブジェクトエディットバー/ページズームバー/ページレイアウトバー/プレーン指定バーの10のツールバーが並んでいます。それぞれ、ファイル関係、編集関係、グラフィックストラック画面のズーム、エミュレータ再生関係、エミュレータ関係、音量調節、イベント関係、ページ編集画面のズーム、イベントレイアウト関係、プレーン別編集切り替えのボタンが配置されています。これらのボタンを押すと、メニューから項目を選択するのと同じ効果が得られます。
それぞれのツールバーはフローティングツールバーであり、メインウインドウから切り離して表示することもできます。また、[表示]メニューの各項目を選択することで、個別に表示/非表示を切り替えることができます。トグル動作をします。
メインウインドウ下部には、情報表示用のステータスバーが配置されています。ステータスバー左側には、メニュー項目のヒントが表示され、右側には選択しているブロックもしくはイベントの情報が表示されます。ステータスバーは、[表示]→[ステータスバー]を選択することで、表示/非表示を切り替えることができます。トグル動作をします。
メインウインドウは、ページ編集ウィンドウ/グラフィックストラックウインドウ/スコアトラック情報ウインドウ/スコアトラックウィンドウに分割されています。分割バーをマウスでドラッグすることにより、各ウィンドウのサイズを調整することができます。また、[表示]→[分割]を選択すると分割バーの中央にマウスカーソルがセットされます。マウスで移動させてクリックするか、カーソルキーで移動させてリターンキーを押すことにより決定します。
[ヘルプ]→[バージョン情報]を選択すると、ソフトウェアの著作権情報やSCASのバージョンを表示するダイアログボックスが開きます。
[ヘルプ]→[ヘルプ]を選択すると、HTMLファイルによるSCASのヘルプが表示されます。
[ヘルプ]→[Yamaha SMAF GLOBAL]を選択すると、Yamaha SMAF GLOBAL の Web Siteの閲覧を行います。
SCASでは既存データを有効に活用するため、データのインポートを行うことができます。インポートとは、既存データの一部または全部を、SCASの内部形式に変更して読み込む機能です。
演奏データのインポート
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シンクロコンテンツの演奏の部分をインポートします。演奏系オーサリングツールで作成したSMAFファイルをインポートします。
SMAFファイルは、メインウィンドウ上へドラッグ&ドロップすることでもインポートできます。
歌詞データのインポート
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シンクロコンテンツの歌詞の部分をインポートします。XFファイル、テキストファイルのインポートが可能です。
TEXTファイルのエクスポート
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コンテンツに含まれる全てのテキストイベントの文字列をテキストファイルにエクスポートします。1イベントの文字列を1行としてエクスポートします。ブロックとブロックの間には、改行が1行挿入されます。
メインウィンドウのファイルメニューをクリックすると、下記のようなポップアップメニューが表示されます。選択可能項目はその都度変化します。
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- 新規作成(N)
新規データを作成します。
- 開く(O)...
既存のデータファイルを開きます。対象となるファイルはCASファイルです。
- 上書き保存(S)
現在のファイルにデータを保存します。
- 名前をつけて保存(A)...
編集中のデータを名前をつけてファイルに保存します。
- SMAFファイル生成(C)...
現在編集中のデータでSMAFファイルを生成します。
- インポート(M)
インポートできるファイルの一覧を示すサブメニューを表示します。
- エクスポート(E)
エクスポートできるファイルの一覧を示すサブメニューを表示します。
- CASのファイル情報(I)...
CASファイルのバージョンを表示します。
- バージョン1:
- SCAS MA-2 ver1.80以前、
SCAS MA-3 ver3.04以前
- バージョン2:
- SCAS MA-2 ver1.81以降、
SCAS MA-3 ver3.05以降
- バージョン3:
- SCAS MA-2 ver2.01以降、
SCAS MA-3 ver3.20以降、 SCAS MA-5 ver4.01 以降
- バージョン4:
- SCAS MA-5 ver5.10以降
- 最近使ったファイル
最近使用したファイルが表示されます。
- アプリケーションの終了(X)...
SCASアプリケーションを終了します。
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メインウィンドウの編集メニューをクリックすると、下記のようなポップアップメニューが表示されます。選択可能項目はその都度変化します。
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- 元に戻す(U)
アンドゥ機能です。新規作成やファイルのインポート、イメージの削除などの操作で履歴は初期化されます。
- やり直し(R)
リドゥ機能です。[元に戻す] コマンドで取り消した操作を、もう一度やり直します。1回だけ使えます。戻りすぎたときに利用します。
- 切り取り(T)
選択したオブジェクトを切り取ってクリップボードに貼りつけます。
- コピー(C)
選択したオブジェクトをコピーしてクリップボードに貼り付けます。
- 貼り付け(P)
クリップボードの内容を貼りつけます。ページ編集画面上の表示イベントをコピーしたり貼り付けたりすることも可能です。
- 削除(D)
選択したオブジェクトを削除します。
- すべて選択(L)
グラフィックストラックウィンドウ上のブロックを全て選択します。
または、ページ編集ウィンドウ上のイベントを全て選択します。
- テキストの貼り付け(E)
クリップボードの内容をテキストイベントとして貼り付けます。
- 形式を選択して貼り付け(K)
コピーしたイベントの[貼り付け]、[画像を登録して貼り付け]、[色属性の貼り付け]を選択されたイベントに対して行います。
- コンテンツ情報...
コンテンツに関する情報を設定します。
- グラフィックストラック情報...
グラフィックストラックに関する情報を設定します。
- ブロック作成
新規のブロックを作成します。ブロックはグラフィックストラックの編集単位を意味します。
- ブロック編集...
選択されたブロックの編集ダイアログを表示します。複数のブロックが選択されている場合は最も左側のブロックが変更の対象になります。
- ブロック名変更...
選択されたブロックのブロック名変更ダイアログを表示します。複数のブロックが選択されている場合は最も左側のブロックが変更の対象になり、連続して変更することができます。
- ブロック削除
選択されたブロックを削除します。複数のブロックが選択されている場合は選択したすべてのブロックを削除します。
- 背景色(S)
背景色を設定します。
- ブロックのマージ...
選択されたブロックの「ブロックのマージ」ダイアログが表示されます。マージしたい相手のブロックを選択するとブロックを1つのブロックにマージします。
- ブロックの分割...
選択されたブロックの「ブロックの分割」ダイアログが表示されます。複数のイベントが設定されていないと選択できません。
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メインウィンドウのツールメニューをクリックすると、下記のようなポップアップメニューが表示されます。選択可能項目はその都度変化します。
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- ワイプ編集(W)...
テキストイベントの色替え時間をまとめて編集する機能です。
- グラフィックストラック リスト編集(G)...
コンテンツ中の表示イベントの属性をリスト形式で表示し、全ての属性を編集することができます。
- リスト編集(L)...
コンテンツ中の表示イベントをリスト形式で表示し、時間情報を編集することができます。
- ブロック一覧(P)...
コンテンツ中のページ(ブロック)を一覧で表示するウィンドウを表示します。表示されたページをダブルクリックすると直接そのページの編集作業に入ることが出来ます。
- 重複チェック(D)...
グラフィックストラックにおけるテキストの重なりをチェックします。表示領域の重なりがあり、かつ同時に表示されるイベントを重複していると判断します。テキストイベントだけが対象となります。
- イメージの登録(I)...
イメージ登録ダイアログが開きます。制作するコンテンツで表示したいイメージ画像を登録することができます。
- ビットマップの登録(B)...
ビットマップ登録ダイアログが開きます。そこでトラックで使用するイメージを登録することができます。ビットマップは2値Windows Bitmap だけが対象です。
- 外字編集(U)...
外字編集ウィンドウが開きます。SMAFコンテンツ内に使用する外字を文字コードを指定して定義します。外字はFont DataとしてSMAFファイル内に保持して使用します。
- 演奏情報の削除...
グラフィックストラック以外の演奏系トラックを削除します。
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ページ編集ウィンドウが選択状態になっている時だけイベントメニューが表示されます。イベントメニューをクリックすると、下記のようなポップアップメニューが表示されます。選択可能項目はその都度変化します。
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- 保存(S)...
選択されたイベントをファイル(*.evt)に保存します。
- 読み込み(O)...
保存してあるイベントファイル(*.evt)を読み込みます。
- 新規作成(E)
イベントを新規作成します。サブメニューで [テキスト] [イメージ] [イメージタイル] [ビットマップ] [ビットマップタイル] [レクトアングル] のいずれかを選択します。
- アトリビュート(A)...
選択されたイベントの設定ダイアログを開きます。
- 移動シーケンス(S)...
移動シーケンスの追加,修正を行ないます。
- テキストの分割(P)...
テキストイベントの分割ダイアログを表示します。
- テキストのマージ(M)...
テキストイベントのマージダイアログを表示します
- オートレイアウト(U)...
選択されたテキストイベントを指定したレイアウトに従って配置します。
- 左詰(L)
選択されたイベントを左詰めにします。
- センタリング(C)
選択されたイベントをセンタリングします。
- 右詰(R)
選択されたイベントを右詰めにします。
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メインウィンドウのエミュレータメニューをクリックすると、下記のようなポップアップメニューが表示されます。選択可能項目はその都度変化します。
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- 再生(P)
エミュレータウィンドウで編集中のデータを再生します。
- 一時停止(U)
再生中のエミュレータを一時停止します。
- 停止(S)
再生中のエミュレータを停止します。
- 早送り(F)
再生開始位置を1秒先に進めます。
- 巻戻し(R)
再生開始位置を1秒前に戻します。
- 早送り 100ms(F)
再生開始位置を0.1秒先に進めます。※拍子表示の時は、操作できません。
- 巻戻し 100ms(R)
再生開始位置を0.1秒前に戻します。※拍子表示の時は、操作できません。
- 端末情報...
コンテンツが想定する携帯端末の情報を設定します。情報はファイル化して保持することができます。保存した端末情報は[エミュレータ]メニューの中に一覧で表示され、直接選択してエミュレータ画面を開くことが出来ます。
- エミュレータリスト
登録されている端末情報をリスト表示します。
端末情報のメニュー項目を選択することによりエミュレータウィンドウを直接起動することが出来ます。エミュレータウィンドウでは画面の大きさを実際のサイズから4倍まで拡大して表示することができます。
- エミュレータウィンドウ(E)...
登録された端末情報を一覧のダイアログで表示します。リストから選択したエミュレータウィンドウを起動します。画面の大きさを実際のサイズから4倍まで拡大して表示することができます。
- MIDIタイムコード(M)...
エミュレータ再生時にMIDIタイムコードを出力するかどうかを設定することができます。
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メインウィンドウの表示メニューをクリックすると、下記のようなポップアップメニューが表示されます。選択可能項目はその都度変化します。
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- 時間軸の表示
グラフィックストラックウインドウ・スコアトラックウィンドウの時間軸表示を切り替えます。サブメニューで [拍子表示] [実時間表示] のいずれかを選択します。
- クオンタイズの指定...
クオンタイズ指定を行うためのダイアログを表示します。
- チャンネルの表示
スコアトラックウィンドウのチャンネル表示を切り替えます。サブメニューで [ピアノロール表示] [チャート表示] のいずれかを選択します。
- 倍率(M)
ページ編集ウィンドウの表示倍率を切り替えます。サブメニューで [等倍表示] [2倍表示] [3倍表示] [4倍表示] のいずれかを選択します。
- レンダリングサイズガイドライン(R)
ページ編集ウィンドウのレンダリングサイズを示す破線枠の表示/非表示を切り替えます。
- プレーンの指定
指定したプレーンのイベントの編集の可/不可を切り替えます。サブメニューに[プレーン0] [プレーン1] [プレーン2] があります。
- ツールバー(T)
<指定したツールバーの表示/非表示を切り替えます。サブメニューの説明はこちらをご覧ください。
- ステータスバー(F)
ステータスバー(アプリケーションの下部)の表示切替です。
- 分割(S)
メインウィンドウの分割割合を変更します。
- インジケータ(N)
メモリ使用量表示ウィンドウの表示切替です。
- ズームイン(I)
時間軸のスケールを拡大します。短い時間を大きく表示するのに使用します。
- ズームアウト(O)
時間軸のスケールを縮小します。長い期間を表示するのに使用します。
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- ツールバー(T)
ファイル操作用のツールバーの表示切替です。新規作成、開く、上書き保存、SMAFファイル生成、切り取り、コピー、貼り付け、グラフィックストラックリスト編集、イメージの登録、コンテンツ情報のボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- エディットバー(E)
ブロック編集操作用のツールバーの表示切替です。ブロック作成、ブロック削除、グラフィックスブロック編集のボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- ズームバー(Z)
時間軸ズーム用のツールバーの表示切替です。ズームイン、ズームアウトボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- プレイバー(P)
エミュレータの操作用ツールバーの表示切替です。時間表示、巻戻し、再生、一時停止、停止、早送りからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- エミュレータバー(M)
エミュレータウィンドウの操作用ツールバーの表示切替です。エミュレータウィンドウ、エミュレータウィンドウの開閉ボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- ボリュームバー(V)
ボリュームスライダーの表示切替です。フローティングツールバーとしても使用できます。
- オブジェクトエディットバー(B)
イベント編集操作用のツールバーの表示切替です。各イベント作成、アトリビュート、イベント分割、イベントマージ、イベント削除のボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- ページズームバー(A)
表示倍率切替用のツールバーの表示切替です。等倍表示、2倍表示、3倍表示、4倍表示のボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- ページレイアウトバー(L)
イベントレイアウト用のツールバーの表示切替です。左詰、センタリング、右詰のボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
- プレーン指定バー(A)
プレーン指定のツールバーの表示切替です。プレーン0、プレーン1、プレーン2のボタンからなります。フローティングツールバーとしても使用できます。
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メインウィンドウ上で右クリックすると、ポップアップメニューが表示されます。メニュー項目は各ウィンドウごとに異なります。また選択可能項目はその時の状態により変化します。<詳細:パネル上での右クリック>
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