Lesson1:基礎知識 Lesson2:SeedFile Lesson3:メッセージ Lesson4:画像(1)
Lesson5:画像(2) Lesson6:Rectangle Lesson7:背景色 Lesson8:BGM
Lesson9:SMAF生成 Lesson10:携帯へ送信 HELP

このチュートリアルは、SMAF Maker を専用インストーラでインストールしてあることを前提に説明しています。
まだインストールしていない場合には、説明にしたがって設定してください。

素材
SMAF Maker でSMAFデータを作成するときに必要な素材について説明します。

シードファイル コンテンツの”種”ファイルのことです。
メッセージや画像の表示位置などコンテンツ全体の構成を定義するものです。
ユーザはシードファイルの定義内容のうち可変部分を設定することで、
オリジナルのコンテンツデータを作成することができます。
提供されるシードファイルは、約30秒もしくは5秒間のコンテンツです。
画像ファイル 素材として使えるのは以下の形式のデータです。
PNG(*.png):カラータイプ3以外には対応しません
BITMAP(*.bmp):2値ビットマップだけ利用できます
※SMAF Maker は、イメージファイルなどの作成機能を持っていません。
これらのデータはあらかじめ作成しておく必要があります。
※SMAF Maker では、原則として、Windows 標準カラーパレットで
#006000〜#1f7f3f の色を透過色として処理します。
(お使いになるシードファイルによっては、この透過色が異なる場合があります。)
演奏系SMAFファイル 作成するコンテンツデータに好みのBGMを付けることができます。
提供されるシードファイルは、約30秒もしくは5秒間のコンテンツですので、
あらかじめ、この時間に対応する演奏系SMAFファイルを用意してください。
SMAF Makerは演奏系SMAFファイルの編集機能はサポートしていません。


オブジェクト
SMAF Maker で取り扱い可能な画像データのことをオブジェクトと呼びます。
シードファイルで定義されている画像データは、SMAK Maker 上で、お好みの画像データに差し替えることが出来ます。


シーン
シードファイルでは、いくつかの表示要素を 1つのまとまりとして定義する場合が有ります。これをシーンと呼びます。
シーンは決まったパターンの繰り返し単位となります。
SMAF Maker のターミナルウインドウ上で、1つのシーンは1つのページに表示され、タブをクリックすることで
表示を切り替えることができます。



端末情報
SMAFを再生する携帯端末のディスプレイサイズや有効表示領域を設定しておくことで、SMAF Maker の
エミュレータ画面の表示を自分の使っている携帯端末とあわせることができます。

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